築120年以上経つ古民家。家の基礎には青石を使用し、天井等の木には屋久杉を使用しております。古くより人の集まる場所としても活用されてきました。
’築120年以上経つ古民家がカフェに’
徳島県名西郡石井町の伝統的な日本家屋が、長い年月を経て懐きのあるカフェとして姿を変えました。古き良き時代を思わせる空間で、時間を忘れてゆっくりと過ごしませんか?
築120年以上経つ古民家。家の基礎には青石を使用し、天井等の木には屋久杉を使用しております。古くより人の集まる場所としても活用されてきました。
café オリジンの顔にもなっているおしゃれな建具。以前は上田邸のほぼ全ての窓に施されていたそう。現在残っているのは、この建具だけ。昔のデザインのはずなのにモダンさを感じます。
もともと古民家に掛けられていた古時計。時を知らせる低く心に響く音。昔と変わらぬ音で新たな時(とき)を刻み始めました。
café オリジンのロゴマークにもある“千鳥”。千鳥は、青海波等の波の模様と用いられることが多く、荒波を超えてゆく姿から『困難を乗り越える』等めでたい模様として古くから用いられてきました。また『目的を達成する』『勝利する』等の意味もあり、商人に好まれた模様でもあります。
玄関を彩るドア。石井町のとある蔵のたて壊しに伴い、その蔵のドアをいただきました。café オリジンのテーマカラーの一つが“colorful”。光に透けるステンドグラスをイメージし設置しました。ドアを開閉した際のもともとあったドアの隙間から見える色の移り変わりも見どころです。
真っ白だった壁に咲いた花。きっかけは“シミ”。このシミをどうにかできないかと考えた末、花を咲かせました。個人的に『青い森』をイメージし手描きで仕上げました。